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結果は勿論皆さんご存知かと思います。
攻撃陣は実に37年ぶりという3得点、そして0失点とホームゲームで完勝。
事前に心配していた「チャレンジ」により日本選手に怪我もなく文句なしの試合だったと言えるでしょう。

いつもになく韓国選手側にちょっと腑抜けた感を思わないでもなかったですが、日本側がチャレンジの隙を与えなかったのか、それとも韓国側のモチベーションなのか、その辺りの熟考は敢えて避けます。

さて、私が注目した点は2点。

まず、やはり一番の注目は香川選手です。
1点目のゴール前のあの狭いスペースでボールを失うことなくシュートチャンスを伺う余裕があり、しかも枠にシュートが飛ばせる以上、ある意味ディフェンス陣としては手のつけようがない選手とも言えるでしょう。
彼にボールが渡らないようディフェンスするしかないように見えました。
アジアレベルを超越していたかと思います。
「なんでそこでシュート打たないんだよ」
「枠に飛ばさないと何も起きないだろう」
と思わされてきた過去のFWと一線を画した選手です。
まだ22歳、今後も楽しみですね。

次に、初のA代表デビューを果たした清武選手。
2アシストを記録したことは勿論、一番の注目は彼がチームにマッチしだした後半戦は、本田選手が非常に効果的に働くようになった点です。
どちらかというと先のW杯からボールを収める役割を果たしていた本田選手が、清武選手がいることによりその束縛から放たれたように流動的に動き、より相手に脅威を与えれるようになっているように感じました。
それまでなかったサイドバックの内田選手の攻撃参加のシーンも見えるようになり、本人の試合後に「2点に絡んだのはよかったけどシュートを打ててない。連係面とかもミスがあったし、戦術を意識しすぎて外に開きすぎた感があった。もっともっとボールに絡めるようにならないといけないですね」との感想だったようですが、充分有機的な働きが出来ていたのではないでしょうか。

あの試合を見た範囲では当面攻撃陣はある程度計算が出来るでしょう。
さて、課題は「遠藤選手と長谷部選手の替わりになる選手」となる訳ですが、こればかりはかなり難しいでしょう。
何年もかけて今のチーム体制になっている以上単純に「替わりに交代」という訳にはいかないでしょうし。

ともかく今後のW杯予選の戦いをしっかりと見守って行きたいと思います。
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