XPマシンの構成

ここ数日XPとG5を両方いじり回してネタが豊富なため、新鮮な間にアップしておきます。

さて、タイトル通りのXPの構成紹介ですが、まず今更ながらWindowsを組もうと思った動機を紹介しておきます。
理由は二つ。
一つは仕事でWindowsを使い始めて丸一年になり、仕事で使わない部分のOSの基本的な操作をきちんと知っておきたいと前々から思っていたこと。
そしてもう一つはUNIXのありとあらゆるディストリビューションがIntelCPUベースを前提にしたものが多いので、一台現物が欲しかったからです。

そんな訳でXPが充分に動き、尚かつ念のためにCPUはAMDではなくIntelで組むという前提がありました。

現行品でIntelCPU対応マザーボードの選択肢はP系かG系に分かれますが、どうせならグラボを使いたいのでP系を選択。
ICHはG5でRAID0を組んだ経験から快適度に直結することを実感していたため（RAID0を常用することに若干のリスクはあるとはいえ）ICH10Rに決めました。
そうなると必然的にIntel4シリーズからの選択になるのですが、XPで動かすことが大前提であり、グラボはCrossFireXはまだ実用的になるまで時間がかかると読み、DDR2に比べればまだまだ高価なDDR3メモリはXPではどうせ3G程度しか認識できないことを考えると全く必要がないため、DDR2との相性がかなり良さそうなP43+ICH10Rという奇妙な組み合わせに惹かれてしまいました。
（参考にしたのはDOS/V POWER REPORTの記事のこことここのベンチマークの結果です）

コストパフォーマンスも充分なことからASUSのP5QL-Eというボードに決定。
それにあわせてメモリはDDR2 PC2-6400 2GBの2枚組とRAID0用に先日購入したHDDと同じモデルのHDP725025GLA380も2台、ある程度の静音性も欲しかったので筐体にはEVERGREENのHESPER WHITEモデル。
光学ドライブはMacとの親和性と、いざというときのための流用性も想定しPIONEERのDVR-117DJ。
ゲームのことはあまり考えていませんでしたが、Geforce 9800GTが一種のラインであることは予想出来たためGPUは1万円ちょっとの予算帯で考えていました。
タイムリーにもRadeon HD 4770という新製品が出て、詳しくレビューされている比較記事に魅力を感じそのままチョイス。
心臓部分のCPUはパフォーマンス重視でPentium Dual-CoreのE5200にしました。
Windows7のデキ次第ではありますが、メモリを追加しCPUをQuadに載せ換えれば当面は使えそうな構成だと思われます。

有名どころのベンチマークの結果などはまた後日幾つかピックアップして数値をご報告したいと思っていますが、今日のところはここまで（汗）。

久しぶりに日にちを空けずに投稿して疲れました・・・。

Winマシンを組みました

新しいカテゴリを追加するとともに、タイトル通り新しいXPマシンを組みました。

現在は年中無休の業務に携わっているので、世間一般はGWを満喫している真っ最中の5月5日に、ついに思い立ってWinマシンのパーツを注文しました。

なんとなく行き当たりばったりで発見したAKIBA PC Hotline!や関連サイトのDOS/V POWER REPORTなどでたっぷりと下調べをし、「5万円でハイパフォーマンスなゲーミングPCを作る!!」という記事を参考ベースにした構成で、OS含みで7万円弱で収めました。
目的のパーツをドスパラとパソコン工房、そしてアマゾンで最安値を検索しバラバラに発注。

7日の夕方には連休中にも関わらず全てのパーツが揃い、仕事を終えて帰宅した時間から組み立て始め、マザーボードの説明書を片手に組み立てとXPのインストールはなんとかその日のうちに終わりました。
全くの初めてのWinマシンでしかも自作ということもありましたので、すんなりという訳にはいきませんでしたがG4を静音化した経験もあり、なんとかなりました。

デバイスドライバを入れるという習慣がないので、Ethernetドライバを入れてネットに接続する、Audioドライバを入れて音を鳴らすといった非常に基本的なことが出来るようになったのは翌日になりましたが、そういったことよりも今時のマシンの静けさに関心。
すっかりG5の音が気になるようになってしまいました。


XPマシンでの自分のための（自分のようなマカーのための）覚え書きや、その他諸々ありますが、まずはご報告にて。
PCのハードウェアの構成や雑感などは追々記載しようと思っています。