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Mac関連ネタや日常生活の日記、DiabloIIを中心としたゲームの話題、映画や本・コミック、そしてスポーツなど、思いついたままあれこれと書いてみるブログです。
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さて、では梅田に出かけた際のお話から。

ネットで下調べの段階では、ドスパラのHPにあったDeepCool社の「ALPHA200ST」というCPUクーラーがファンノイズ、風量と価格のコストパフォーマンスがバランス的によさそうだったので、ヨドバシカメラ北側のドスパラ実店舗まで足を伸ばすつもりだったのですが、道中の大阪駅前第3ビル地下のパソコン工房に寄って見ると「現品処分」で純正ヒートシンクに非常に似たタイプの物が500円で展示販売されています。
「安物買いの銭失い」になる可能性も考えはしましたが、「どうせ自分のマシンのじゃないから」と(笑)挑戦してみる事にしました。
(残念ながら箱は何も考えず、すぐに処分してしまったのでメーカー名・型番等は不明です)

2層DVD-Rの生ディスク10枚セットが1500円ほどで販売されていたのでついでに購入。
おまけにデュアルディスプレイ用にDVIからD-Sub15ピンへの変換コネクタもついつい購入。
結局こういうショップに行くと散在してしまいます。

で、ともかく帰宅してマザーボードにCPUから順番にセッディングをしました。
自作も2台目ということに加え、マザボのマニュアルが日本語版だったため、スムーズにBIOS画面が起動。

そのまま10.04Ubuntuディスクから新規インストール。
苦もなくUbuntuが動き出しました。
しかも9.04の頃は、コマンドからドライバのインストール作業が必要だったので結局敬遠してしまったGW-USMicronNもデフォルトで認識し、自宅内の無線ネットワークにあっさり接続。
Ubuntu自体がデスクトップOSとしてもすっかり使い易くなっていました。

BIOS画面からのCPU温度も40度を上回る事もなく問題なくCPUの冷却も出来ているようですし、結局総費用26000円弱でUbuntu10.04マシンが完成しました。


先ほどまで電話で案内をしながら義弟宅で無線LAN接続が出来るようになるまでセッティングの手伝いをし、無事ネットが利用出来る事を確認して一仕事が終わったところです。

ベンチマークなどはUbuntu用のものを導入してまでは面倒だったので今回は敬遠。
Core2Duoの2.4GHzであれば特にストレスなく使えるでしょう。

そんな訳で以上結局3回に分けての更新になり、内容としては簡単になりますが、NEC製のVistaプレインストールPCの廃棄処分予定のマシンがあればディスプレイ含みで3万弱で完全復活させる事が出来るということは判明しました。
今後このマシンに関して皆様のお役に立つような情報があれば追記していきたいと思っています。
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さて、では早速各部品の選定基準を箇条書きにしていきます。

元々のNECモデルの筐体が黒のスリムタイプなので、光学ドライブを利用するためにも必然的に筐体は黒に決定。
ケースはやはり一回り大きなミドルタワー系、それに準じてマザーボードはATXかMicroATXになります。

まず、メモリとCPUを流用するためにはLGA775とFBS667MHzの対応が必須の条件になります。
更に費用を抑えるためにグラフィックはオンボード系のマザーボードを物色します。

規格が若干古いため、現状選択肢はあまり豊富にはありません。
パソコン工房のHPやドスパラのHPなどを見比べて、定番メーカーでそれなりに実績があり、尚かつ安価な物を探します。
系統としてはG41とG31の選択肢がありましたが、G41系ではFBS667MHz対応は微妙です。
非常に値段が下がっているとは言え、ここで新規にメモリを追加購入するぐらいなら全く新しく一台組むのとなにも変わりません。
今回のポリシーは「極力使える物は使う」です。

浮気心を封印し、LGA775のFBS667MHz対応マザーボードはMicroATXしか選択肢がないようなので、Intel G31/ICH7チップセット搭載のASUSTekのP5KPL-AM EPUに目星をつけました。

ケースは電源付きの黒い筐体で最安値のAC420-55Wにさっくり決定。
標準スリム筐体のMax150Wから420Wにアップ出来れば上出来です。
しかも同価格帯の他の筐体よりも冷却用のファン装備などの点で標準状態から一歩優れていました。

光学ドライブはスリムを流用することを考えもしたのですが、消耗品と割り切って(値段も張る物でもないですし)結局新規購入。
最低限バッファメモリ付きは欲しかったので、黒の最安値で販売されていたGH22NP20BLに決定。

以上をパソコン工房で通販して25000円弱。

注文した商品が届くまでにHDDが使えるかどうかMacで検証。
随分前に購入して未だに使い勝手で追従を許さないつなが~るKITでHDDをディスクユーティリティで認識出来るか確認してみます。
パーティションが3つに切られていましたが、きちんと認識出来ていたので、そのままパーティションを一つにまとめてしまいました。
(Vistaのイメージディスクのデータも本来は入っているのでしょうが、OEMカスタマイズされたOSに用はありませんw)
どうやら問題なく使えるようです。

パソコン工房から届いた商品が揃ってマザーボードのヒートシンクの受け口をチェック。
やはり予想通り届いたマザーボードのヒートシンクの受け口はプッシュピン受け口タイプ。
メーカーOEMのヒートシンクを利用するにはネジ受け用のバックプレートを購入するか、もしくは完全新規でサードパーティ製のバックプレート付きのヒートシンクを導入するか。
バックプレートのみの導入はAmazonで1000円ちょっと。
新規のヒートシンクは1500円位からになります。
その差ならより静かでより冷えるサードパーティ製のヒートシンクを導入しない理由はありません。

結局梅田まで出てドスパラかパソコン工房の実店舗で比較するのが早いだろう、と仕事終わりに出かける事にしました。

が・・・、またもや時間的に制約が出て来たので続きは次回に・・・。
またしても更新が滞ってしまいました。
ネタになりそうなことが多いので順次アップしていきます。

さて、まずは一台Ubuntuを組んだことから。

経緯から説明すると、義理の弟から電話がありました。
「友人から修理費が高くつくので廃棄処分にするつもりのPCをもらった」
「修理出来ないか」
というもの。

電話で聞いた範囲では2年ほどの使用でディスプレイは数秒しか映らず、PC本体も電源は入るが起動しない、とのこと。
販売店の修理見積もりでは「マザーボードがファン回転のみで動作せず」と「HDDはリードエラーで起動せず」で、金額にして本体のみで79275円だそうです。
それは確かに「新しいの買うか・・・」となりますね。

ともかく現物を見てみないと判断がつかないので「とりあえず見てみるよ」と返事。

で、数日後現物が届きました。
NECのVistaプレインストールのVL300/Mというスリムタイプのモデルでした。
ネットでスペックを調べるとCore2Duoの2.4GHzとメモリ2G、HDD320G、オンボードグラフィックのモデルです。

義弟曰く「Excelが使えて、webで調べものぐらい出来れば。あと、DVDも見たい」
自営業をしているので見積書を作るためにExcelを使いたい、エロDVDとか動画が見たい、そのためのPCが欲しいようです。
理由の一つは非常に納得のいく、もう一つは非常に漢前の理由です(笑)。

メーカー製のPCでマザーボードとHDDが使えなくなった場合、自作で1台組むために流用出来そうなパーツはCPUと光学ドライブ、メモリぐらいでしょうか。
そこから逆算してせっかく新しいPCを組むならば、電源付きの一回り大きなスペースに余裕のあるケース、オンボードグラフィック機能付きのロジックボード、HDDは自分が余らせているものを使えば新規購入は不要。
使用目的からいえばWindowsの必要性もないため、事前にUbuntuのインストールされた自前PCでOpen OfficeのSpread Sheetを使ってもらい「これなら遜色なし」と了承を得ました。
ディスプレイも欲張らなければ、全部合わせて3万円もあれば充分使えるPCが一台組めそうです。
その金額をざっと計算して義弟に言うと、「是非」とのことで作戦がスタートしました。

起動しないというPCをともかくバラしてみます。
新しいケースを使うつもりもあり、メーカー製ケースだけあり、ばらすのが面倒だったので、力任せに開腹します(爆)。

バラバラになったVL300/M

内容を吟味します。
電源はMax150Wで非常に貧弱。
やはり組む以上そのままの流用よりもうちょっと余裕が欲しいですね。
CPUはCore2DuoのE4600モデルでした。
CPU本体は問題ないでしょうが、ヒートシンクがプッシュピンではなくネジタイプ。
しかもメーカー製だけに既製品と違いバックプレートはなく、マザーボード自体がネジ受けのメスを兼用していて、やはりこのマザーボードが使えないと色々部品が不足しそうです。
世代的にメモリの規格はPC2-5300の1Gが2枚。
光学ドライブはスリムタイプだったので、どうせなら5inchの標準サイズを新規で導入したいところ。

そんな訳で次は部品の選定に進みます。
が、時間的に制約が出て来たので続きは次回に・・・。
先日新しいHDDにOSをクリーンインストールした際に、自分が書いたHPを元にX11環境を構築し直したのですが、kinput2.macimの実行コマンドにミスを発見したので、スクリーンショットを張り直しておきました。

HP本体もなんとかリニューアルしたい気持ちだけはあるのですが・・・。
どうせやらないだろう、と思っていたHPの更新を済ませました。

これでなんとかX11のコンテンツに関しては気持ち的に一段落です。
昨日は仕事だったので、週末に色々やりたいことがあったのですが、逆に一日しかなかったため、全部諦めたら他にすることなかった、というのが正直なところですが。

気温もマシになったので、洗濯だけはきっちりしましたけど。

ディアブロのコンテンツももう少し充実させたいですし、多少トップ画面から改良したいので、まだまだ課題はたくさん残っています。

正月休み、いったい私は何をしていたのでしょう?(汗)
いまやっとOOoのインストールとことえりで日本語入力が出来る段階までアップが出来ました。

疲れました・・・。

今日中にGimpのアップは多分無理でしょう。
(というか、しないでしょうw)

まぁでも頑張りましたよ。
一応HPの内容で問題なくOS10.3.9ならば日本語入出力がことえりで出来るはずですが、もし「無理だった」「どうにも対処出来ない」などありましたらコメントでも頂ければ、出来る限り対応していこうと思っています。

さ、洗濯物と布団を部屋に取り込まないと・・・orz。
(こんな休日ばっかりですよね)
当然平日なので仕事でした。
ディアブロやる気力もあまりないので、こういう時の為のX11ネタなど。

HPは全く更新されてはいないのですが、Finkでkinput2.macimがstableにカテゴリーされています。
(Finkとかkinput2.macimが何か分からない方はHPを読んでみて下さい)

アップデートの手間を考えると大歓迎ですね。
(その分少しはX11環境での日本語化への敷居も低くなると思いますし)
HPの方はいつ更新されるか分かりませんが(汗)、日本語環境構築の手順の1.X11インストール→2.Finkインストール→3.「unstableチェック」→4.「update」の3.と4.の部分が省けます。

具体的な日本語表示と入力の部分は今週末と来週末の3連休×2でなんとかHPを更新します。
あまり期待しないで(期待している人もそうそういないと思いますが)お待ちください <(_ _)>
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大阪生まれの大阪育ち
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