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Mac関連ネタや日常生活の日記、DiabloIIを中心としたゲームの話題、映画や本・コミック、そしてスポーツなど、思いついたままあれこれと書いてみるブログです。
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ここ数日、初めてのWinマシンの使い勝手を身に付けるために、ソフトとハードの面からいろいろと調べたり試したりしているうちに、どうやら私のマシン温度は若干高いことに気づいてきました。

FFXIベンチを数回走らせスコアは定格で7700前後と上出来に仕上がっていますが、現在の室温26-7度前後の状態でマザーボードが43度、CPU温度が41度、GPUが63度、そしてHDDは最高55度を指しました。
ちょっと問題の温度?(汗)。

ちなみにCPUファンはデフォルトをそのまま使用し、リアの12cmケースファンも標準の純正のもの。
EVERGREENのHESPERをHPで調べてみると12cmケースファンは600rpmの超静音タイプ。
最高1500回転まで回るようですが回転検出パルスセンサーは付いていません。
通常600rpmで回っているようで、これではどうにも風量不足のようです。

ネットでいろいろ調べた結果、他の部位は許容範囲のようですがHDDは50度以上になると故障率が跳ね上がるとわかってきました。
あわてて通販し、リアの12cmファンをAINEXのCFX-120Sに交換。
標準でケースについていたファンをHDD冷却用にフロントからの吸気用に付け直ししました。
さらにGPU冷却とHDDの冷却補助に、更にAINEXのRSF-02を排気用に投入。
CPUクーラーにもこれを機会にとグリスを塗りなおし、そそくさと組み立ててベンチマークを何度か回し負荷をかけました。

さすがに若干ファンノイズが聞こえるようになったものの充分許容範囲。
室温がほぼ同じ状況の27-8度での計測結果は、マザーボードは34度(-9)、CPUは37度(-4)、GPUは57度(-6)、そして問題のHDDは43度(-12)と全面的に相当改善がありました。

前面吸気・後方排気とオーソドックスなエアフローが出来上がり、グラボで仕切られてしまう筐体内の上部と下部もそれぞれに排気があるため、捻りはないですが効果的に冷却出来ているようです。

これで一安心といったところでしょう。
あれこれと追加で費用も発生しましたが、それでも充分コストパフォーマンスは高いでしょうし、なによりまだLinuxのインストールが終わっていません。
まだまだ楽しめそうですがXPマシンはこれで一段落とし、次はPMG5の静音化についてアップしようと思っています。
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PCはMac mini(Mid2010)をSnowLeopardで、自作マシンでXPとW7のマルチブートで使用中
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