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Mac関連ネタや日常生活の日記、DiabloIIを中心としたゲームの話題、映画や本・コミック、そしてスポーツなど、思いついたままあれこれと書いてみるブログです。
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少々思うところがあってキーボードを買い替えました。
改めて自分で検索して調べなおす必要性が出てくると面倒だと思い、覚え書きとして投稿しておきます。

パソコン工房で買った2000円前後の比較的コンパクトなUN-KEY105/Wという日本語配列の105キーボードから、アマゾンで購入した実売価格1500円前後のサンワサプライのSKB-E1Uという英語配列の104キーボードに変更です。
(UN-KEY105/W自体はかなりコンパクトでキーボードの色使いもよく、特に変な癖もなかったので大変気に入っていたのですが)

新しく購入したキーボードはUSB接続のため、とりあえず何も考えずUSBポートに接続し入力を確認してみます。
当然日本語配列で入力され、@や;(セミコロン)などが配置が違うため思い通り出力出来ません。
しかももっと切実な問題は日本語/英語の入力切替方法すら分かりません。

キーボードにはドライバディスクなどついていなかったので設定方法を調べるために説明書を読んでみると「設定を行う前にあらかじめ日本語PS/2キーボードが接続されている必要があります」とあります。
「今時PS/2キーボードが必要って・・・」
紫色のPS/2コネクタがあれば解決したのでしょうが、先日初めてXPマシンを組んだばかりの私がレガシーなインターフェイスの所有など当然なく、その方法は諦めていろいろな語句で検索をかけてみました。

入力切替の方法は比較的あっさりと"Alt"+"~"と判明したのですが、配列の変更方法はMicrosoftサポートオンラインは全く何の役にも立たず、メーカーのサンワサプライのHPにも情報が見つかりません。

結局レジストリを変更する方法しかなさそうです。

1. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters を開き
2. LayerDriver JPN の値を KBD106.DLL から KBD101.DLL に変更
3. OverrideKeyboardIdentifier の値を PCAT_106KEY から PCAT_101KEY に変更
4. OverrideKeyboardSubtype の値を 2 から 0 に変更
5. 設定を反映させるため再起動
※レジストリの編集を行うと、最悪の場合、Windowsが起動しなくなる恐れもあります。レジストリの編集は十分注意して、自己責任にて行ってください

これで英語配列で正常に入力出来る様になりました。
検索をかける中、右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)というのも見つけましたが、とりあえずMacがメインマシンである以上頻度的に入力切替が"Alt"+"~"でもそれほど困らない状態なので暫くこのまま使ってみるつもりです。

多分に慣れの問題なのでしょうが、少なくともことえりの変換効率と精度、文字入力中の半角全角英数ひらがなカタカナの入力切替が変換を全く確定せず一気に入力出来ることの素晴らしさを実感します。

しかし、未だにPS/2キーボードが必要ってどうなんでしょう。
英語配列キーボードを使うこと自体がそれほどニーズがないのでしょうがソースを書く方には一定の需要があるように思います。
Windows7ではそういったところも改善されることを期待しているのですが。
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