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Mac関連ネタや日常生活の日記、DiabloIIを中心としたゲームの話題、映画や本・コミック、そしてスポーツなど、思いついたままあれこれと書いてみるブログです。
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一昨年5月に電源ファンを交換し静音化を実施したので、今回で分解清掃は2回目になります。

まず個人的にPMG5の分解清掃を行った経験則から「自作でPCを組んだ事がある(きちんと組めた事がある)方で、PCの基本的なハードウェア構成の仕組みが理解出来ているならそれほど難しい作業ではありません」とお伝えしておきたいと思います。
つまり、単純に言うとMacといえども「ケースの中にロジックボードがあり、それにCPUとメモリが載り、電源ユニットやグラフィックボードや光学ドライブが繋がっている」ということに変わりないからです。
逆に、最低限その程度の基本的な知識と組む技術がないと難しいとも言えるのですが。

ちなみに一昨年初めて分解清掃を実施するにあたって参考にしたサイトのURLを貼っておきます。
Power Mac G5 M9031J:A の分解と清掃(その1) - HOT CAT QUERY FEVERS
Power Mac G5 M9031J:A の分解と清掃(その2)
Power Mac G5 M9031J:A の分解と清掃(その3)
TITO's Web Page: Power Mac G5の静音化改造
先人に感謝したいと思います。

ちなみに今回この投稿をする際に検索中見つけた分解方法が詳細に書いてあるところも見つけました。
review: Power Mac G5(M9032J/A)の分解
これほど分かり易いサイトが見つかったので、自分の書く予定だった先人を補足しようと思っていた部分が全て不要になりました。


さて、私のPMG5は初代M9032J/Aなので、分解方法は上のreview: Power Mac G5(M9032J/A)の分解と同様になります。

道具がないと手も足も出ないのが、CPUのヒートシンクの隙間にあるネジです。

ヒートシンクの隙間にあるネジ

かなり奥まった場所にあるので尺が150mm以上のマグネットドライバーは必須です。
参考までに私はホームセンターで購入したVESSELのプラスドライバーP.1-200 No.6100を使用しました。
購入金額は失念してしまいましたが、アマゾンでは350円前後のようです。

バラバラにしてしまいます。

バラバラになったPMG5

ここまでくれば電源まで後一息。
初回時は電源内部はものすごい綿ボコリだったのですが、今回は前回から一年半しか経っておらず、筐体をデスクに置いていたこともあり埃はあまり溜まっていませんでした。

ここで、前回どういった静音化を施したのかだけ簡単に記述しておきます。
前回差し替えた電源内部の標準ファン。

電源ファン

Nidec D06T-12TU 60mm Fanというモデルでした。
要は60x60x25mmの4360RPMのファンだと判明。
詳細をファンメーカーの日本電産ホームページのpdf資料から該当ファンの性能をチェックすると風量は21CFM前後と思われます。
私は静音化を図るためにainexのCFZ-60Fという3000rpmのタイプをチョイスしました。
回転数はかなり下がる印象ですが、風量が21CFM×2から19CFM×2ならばそれほどの低下もないだろうと思われましたし、ノイズレベルも31dB×2から19dB×2に落とせるならば充分挑戦する価値はあるだろうと思い変更してみました。
(ファン差し替えの際はMac特有の信号のプラスとマイナスにご注意を)
ある程度の風量の低下は予測されたのですが、筐体の設置場所が良いためかこのファンでも通常使用には一年半使用しても問題は出ていません。


と、結局電源内部の埃を取り払い再度組み直した訳ですが、そもそものトラブルである初回起動時に正常に動作しない、という現象は回避出来ませんでした。

ファン交換と筐体内部の清掃により静音性は改めて改善されましたが、本来のトラブルに対応出来ていないため、その後の切り分けはまた次回以降に。
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年末からPMG5がスムーズに起動しなくなる現象が継続して起きています。
現在も問題の切り分けをするために色々試している段階のため、今後のためにメモがてら投稿しておこうと思います。
勿論このトラブルシューティングのために色々ネットを検索をしましたので、PMG5ユーザのために情報共有の意味も兼ねて私も誰かのお役に立てればとも思っています。

まず「電源投入後ディスプレイが映らない」という現象が正月前に起きました。
そこでディスプレイの電源を入れ直してみましたが、信号が来ていないというメッセージが浮かび上がります。
仕方なしにG5本体の電源を長押し終了して再度電源を入れてみると次はきちんと映りました。
気温が相当に下がっていたため、「寒いからだろう」とその時は気にしなかったのですが・・・。

ところがそれから毎日初回起動時は一発で正常に起動しなくなりました。

ここで現象を詳細に説明しておきます。
まず、私のPC関連は嫁の節約方針によりタップで電源が管理されており、就寝時にはタップの電源を切る事になっています。
で、起動前にタップの電源を投入し、Mac本体の電源をスイッチで入れる訳ですが、「ジャーン」の起動音の後ディスプレイが映りません。
強制終了後の2回目の起動時は正常に起動したり、場合によっては4回目で起動したり、と法則性がない状態です。
(だいたいは2回目の起動で正常に起動するのですが)
一旦起動するとその直後に再起動しても正常に起動して不具合の再現性はありません。
ともかく現象としては通電後の初回の電源投入時に正常に立ち上がらない、という問題が起きています。

本体の寿命が考えられるため、とりあえず外付けHDDにクローンを作製してデータのバックアップを行います。
トラブルシューティングとしてまずは定番であるメモリテストを試します。
一晩掛けてRemberでメモリチェックを行いましたが問題ないようです。

メモリが問題ないとなればグラボの接触不良の可能性があるので挿し直しましたが改善がありません。

次はロジックボードの不具合の可能性が考えられるためAppleHardwareTestの出番です。
これも全て問題なくパスしてしまいました。

そもそも2回目以降の起動に何も問題がないので、余計に原因の切り分けに苦労することになっています。

電源がへたってしまった場合はどうしようもない部分もありますが、「まずは出来る事から」とPMG5の分解清掃をすることにしました。

で、分解清掃に関してはそれなりにニーズがあり、それだけで独立した情報として役立つのではないかと思うので、次回に分けて投稿したいと思います。

1/17 PMG5 分解清掃と静音化追記。
1/24 その2追記。
1/31 その3追記。
先日静音マウスを購入しました。
知る人ぞ知るサイレントマウスで有名なサンコーからワイヤレス版が出ました。
SIRENS44というモデルです。

元々嫁に「クリック音がうるさい」と言われていたので、既に絶版となったサイレントマウスEXを購入していたのですが、ホイールがヌルヌルする好きなタイプではなく、殆ど使っていませんでした。

そんな訳で、それほど値段も張らないので無線になった新型を試しに購入してみた次第です。

マウス比較写真

左から順番に、PMG5で普段から使っているBluetooth接続のM-BT1BLBK
次はAmazonでベストセラーマウスのM505
そして今回購入した無線のサイレントマウス。
最後が絶版のサイレントマウスEXです。
サイズの比較に役立つと思い、一枚の写真に収めてみました。

メインで使っているM-BT1BLBKを基準にクリック音やその感触、ホイール感などを思いつくままに書いてみたいと思います。

まず、メインで使っているM-BT1BLBKをメイン足らしめている理由を簡単に。
1.ポインティングの品質
要するに手の動きと完璧な連動性があるかどうか。
「思ったように動き、それ以上も以下も要らない」
その点、非常に忠実なマウスです。
2.ホイールの回転にきちんとした刻み感がある
ディアブロをする際スキルをホイールで切り替えるため、意図した操作をするためには非常に重要なポイントです。
3.Bluetooth接続
PMG5で使用するため、極力USBポートの占有は避けたい。
且つ後付けのBluetoothアダプタが有効利用出来る。

では早速M505の使用感から。
まず、ポインティング感は抜群。
マウスの形状、重さ共に文句なし。
ホイール感はM-BT1BLBKに比べると、M-BT1BLBKが「キリキリ」とすればM505は「コクコク」。
刻み感自体がきちんとあるので全く問題はないのですが、刻みの細かさはM-BT1BLBKに比べるとM505の方が刻みの幅がかなり大きいです。
音はホイールを手前に回転させる場合は殆ど無音なのですが、奥に回転させる場合だけ音がします。
(個体差はあるかもしれませんが、同じモデルの違うマウスは使った事がありませんので個人的な使用感である、ということをご了承ください)

次に、サイレントマウスEX。
確かに文句なしに静かです。
それどころか、一切音がしません。
とはいえ、ホイール感が全くないのでゲームでの使用には耐えません。
クリックも静音性を最優先に設計されているせいか、あまりにも感触がなく、自分自身でもクリックしているかどうかすら分かりません。
自分的に「思ったように動き、それ以上も以下も要らない」がマウスに求める最優先なので、これでは・・・。

さて、新規購入の無線サイレントマウス。
かなり良いです。
有線の前モデルと比べると、きちんとしたクリック感はあるのに音がしません。
ホイール感もきちんと刻む感があります。
(その分ホイールの回転時に若干音がしますが、この音が気になるのならその前に無音PCを作らなければ意味がないでしょう)
ただ、正直サイズが小さい点、特に腰が絞られているので余計に小さく感じます。
私的には思ったように操作するにはもう一回り大きいサイズで質感が欲しいところです。
内蔵電池が単3サイズで同じ性能を持つ一回り大きなマウスがあれば普段使用のメインに据えても問題ないぐらいです。

結論として、SIRENS44は「極力静かなマウスが欲しくてサイレントマウスEXを買ってみたが、きちんとした操作感のあるマウスが欲しい」という私と同じことを感じた方には文句なしの一品だと思われます。
それほど値段も張るモノでもありません、是非お試しあれ。
少し前からG5の電源が一発で入らないという現象が時折起きていました。
本体は電源が正常に入り、ファンも回るのですが、ディスプレイまで信号が届いていない様子。
原因を調べるためにメモリチェックや接触確認等色々試したのですが、結局原因の特定には及ばず。
調べる中であちこちを挿し直した事がよかったのか、現象が起きなくなっていたのですが、先日再度現象発現。

ハードの寿命も近くなっている事が考えられましたので、保険の意味も含めて以前から購入しようと思っていた外付けHDDケースを購入しました。
センチュリー製のCTC35FU2です。

CTC35FU2

アマゾンのレビューを見るとファンのノイズがかなりのものという書き込みもあったので、いざとなればファンの交換も考えていたのですが、結論から言うとG5本体をデスクトップ上に置いている私としては殆ど気にならない範囲です。
主観ですが、1m先で扇風機を「中」で回しているという程度でしょう。

実際HDDを2台組み込むと後部のファン近辺に比較的狭いスペースしかないので、ノイズが酷いというアマゾンのレビューの書き込みの方は、接続コードとファンが接触している音ではないかと予測されます。
新規の購入を検討されていてノイズが気になって踏み切れていない方は、FW800接続で外部でRAIDが組めるケースはあまり選択肢がないので、迷わず購入されることをお勧めします。

Carbon Copy Clonerでシステムのバックアップを取ってみましたが、内蔵HDDと速度も大差ないように思います。
(時間を計った訳ではないので正確ではないですが、体感で「遅いな」とは思いませんでした。機会があればファイルのコピー等を試して比較してみたいと思います)

現状唯一納得のいかない点は、フロントのLEDが青というところです。
フロントメッシュで落ち着いたシンプルなせっかくのデザインなのに、なぜこういうセンスのない色を選んだのか・・・(笑)。
Mac対応なのですから、やはり白で作って欲しかったところです。

耐久性に関しては本日届いたばかりなのでまだ何とも言えません。
不具合等あればまたご報告したいと思います。
長年使ってきたEPSONのPM-870Cが随分ヘタってきて、DVDディスクのラベルを印刷する機会も多く、スキャナ機能付きのプリンタが欲しくなり、CanonのMP640を購入しました。

MP640

DVDラベルのコピーの容易さ、そして世代が違うとはいえPM870Cとの印刷面の精度の違いに感動。
印刷速度もインクの乾く速度も全て段違い。
これが2万円とちょっとで購入出来るのですから技術の進歩を感じずにはいられません。

付属のツール群のソフトウェアは慣れもあるのでしょうが、ある程度試してみてもあくまで付属の域を出ないようで、使い勝手はイマイチでした。
今までずっと使ってきている慣れたToastのツールがそのまま使えるので、出力能力だけが向上した現状なので非常に満足しています。

インクの耐久性やコストパフォーマンスなどはこれから分かって行く事になるでしょうが、独立インクなので今までのような「他のインクは充分あるのに使えない」という無駄も出ないので、それなりに期待も出来るでしょう。

今後また必要と思われることがあればレビューしたいと思います。
Windows7発売の前日にAppleがやってくれましたね。

新しいMagic MouseにMac Book、Mac mini、そしてiMac。

全般的にブラッシュアップではありますが、益々お買い得感が増したラインナップになりました。

新しいマウスは、前モデルのMighty Mouseを使ってみて「アップルのマウスはゲームに全く向かない」という経験から個人的には全然関心が湧かないのですが、Mac Bookとminiの値下げはぐっと来ます。
やはりMac Bookは最安値が10万円を切ったということから日本のユーザには非常に受けるでしょうし、miniの最安モデルが6万2900円、メモリをストア標準で4Gを積んで(ヘラで空けるというリスクを負わずに)7万円ちょっとというのはかなり魅力的です。
miniは特に静音性・省スペース・ディスプレイが選べるというメリットからWindowsマシンとしても益々魅力的になったように思います。

そしてiMacはやはり27inchが目を引きます。
Core2Duoの3GHzでメモリは必要充分の4GB、そして2560x1440pxの表示領域を持ちながら16万円台。
ガラスコーティングのディスプレイは好みの問題がありますが、画面の大きさは想像以上に使用感に影響するので気にならない方には最高の選択肢になり得るでしょう。

まだまだG5が元気に動いてくれているのでIntel Macは当分先になるでしょうが、Windowsマシンとして欲しいぐらいです。

その前にだましだまし使っているiPodをそろそろ買い替えたいのですが。
お小遣い制なので思ったようにはいきません・・・orz。
d2x@openに光るクマーをアップロードしました。
自分の予想以上に時間がかかったような、かからなかったような・・・。

ここでブログをしていても思うことなのですが、自分が意図するところを言葉にして、尚かつ意図した様に理解してもらえるように文章を書くのは難しいものです。

文才という一言で片付けず、修練したいと思います。
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年齢40代の出戻り営業マン
大阪生まれの大阪育ち
PCはMac mini(Mid2010)をSnowLeopardで、自作マシンでXPとW7のマルチブートで使用中
自称「体育会系オタク」
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