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試合前に投稿しておかないと意味がないので簡単に。
まず、親善試合で韓国とだけは対戦して欲しくありません。

以前も同様の内容を投稿しました。
理由は単純、韓国選手のプレーがあまりにもラフだからです。

サッカー選手は選手生命が非常に短いプロスポーツです。
更に野球などと違い(ポジションという概念こそありますが)特化した選手起用ができない競技であるため「代打」「代走」などの自分の怪我の影響を受けないポジションにつくことは出来ません。
だからこそ怪我によって数ヶ月の治療期間が必要な故障、場合によっては選手生命を脅かすような怪我はまさに「致命傷」となります。


では備忘録がてら、去年からの韓国戦での日本選手の怪我リストを記載しておきます。

2010年 2月14日 東アジア選手権(去年の韓国戦1戦目)
大久保嘉人 左ひざ靱帯損傷(全治6週間)

同年 5月24日 キリンチャレンジカップ2010(韓国戦2戦目)
W杯直前、ホームゲームでなす術無く岡田ジャパンが敗退した試合。
怪我はなし。

同年 10月12日 国際親善試合(韓国戦3戦目)
駒野友一 右上腕部骨折(全治3ヶ月)
この時の完全ディレイな状況での「チャレンジ」には腸が煮えくり返りました。
あり得ない方向に関節が曲がった落下直後の痛々しい写真もご覧あれ。

駒野の骨折シーン

そして2011年の韓国戦1戦目。
1月25日 アジア杯 準決勝戦
香川真司 右第5中足骨骨折(全治6ヶ月)


なんと直近4試合中3試合で全治1ヶ月以上の怪我人が3人も出ています。
ボディコンタクトが多いスポーツとはいえ、ハッキリ言ってこれは異常に高い確率です。
(どれぐらい異常に高い確率なのか数字として検証まではしませんでしたが、体感として比較し易い材料があります。
先のW杯で私同様夜な夜なエキサイティングな試合を見た方々も多いと思います。
日本代表がトーナメントを突破して更に視聴率も上がったので記憶に新しいでしょう。
さて、W杯と言えば参加選手にしてみればビッククラブに移籍するためにこれ以上ない自分の価値の見本市です。
つまり、その大会としての価値も含めてこれ以上ない真剣勝負の場でもある訳ですが、怪我で退場というシーンをどれぐらい見たでしょうか?
私は深夜の試合以外はほとんど見るようにしていましたが、記憶にありません。
つまり、4試合中3試合で怪我人が出るその確率がどれだけ異常なのかわかって頂けると思います。)

ブンデスリーガの前半戦MVP香川選手が怪我で後半戦を完全に棒に振ったことは選手の注目度から頻繁にメディアで報道されていますが、実際欧州市場のトレード価値としてこの故障で数億円規模のお金が動いていても不思議ではありません。

JFAとキリンに声を大にして言いたいです。
もういい加減「国際親善試合で韓国と対戦」とか勘弁してもらえませんか?

インテルに完全移籍した長友選手が脱臼による欠場が確定しているのが救いですが、他の選手が怪我をしないか心配でなりません。
現在の日本代表において心臓部とも言える長谷部選手や遠藤選手が怪我をしたらと想像するとその影響は計り知れません。
選手を日本代表に送り出す、年俸を支払っているクラブチームも気が気ではないでしょう。
私がクラブチームの最高責任者だったら、「韓国戦だけは出てくれるな」と選手に言います。

ともかく怪我なく試合を終えてもらいたいと思います。
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